藤工環境活動プロジェクト

藤工環境活動プロジェクト

わな猟初心者講習会

 8月22日(土)に、群馬県自然環境課が主催するわな猟初心者講習会が、安中市横川にある小根山森林公園で開催され、これからわな猟狩猟免許を取得する生徒8名が受講しました。
 講習会は、第一部が自然環境課と群馬県猟友会の講師による座学で、狩猟と許可捕獲およびわな猟の注意点、アライグマやハクビシン、シカ、イノシシなどの習性について学習しました。
 第二部では、県猟友会の講師から箱わなの仕組みの実地説明を受け、その後野鳥の森に移動してくくりわなのかけ方の実演を見学し、実際にわなを仕掛ける実習を行いました。
 また、休憩時間には、ほかの狩猟免許試験で使用する模擬銃も見せてもらいました。

 
 

 
 
 

高山社跡環境整備活動

 8月20日(木)と21日(金)に、野球部の1・2年生15名が世界文化遺産「高山社跡」で、藤岡市文化財保護課と共同で環境整備活動を行いました。
 当日は、苔で滑りやすくなっていた遊歩道の苔落としや中庭の雑草の刈り取り、あじさいの植樹、説明看板の移設作業などを行いました。この、文化財周辺での環境整備活動も今年で4年目となりました。

 
 

 
 
 
 

廃食用油の提供

 8月5日(水)に、生徒や教職員の家庭、市内の保育所などから回収した廃食用油を、(株)BDF群馬事業所に提供しました。
 当日は、事業所職員の方に来校していただき、生徒会役員7名が倉庫に保管しておいた油からレジ袋等を取り除いて専用のコンテナに移し替え、事業者に油を提供しました。昨年の2学期から今までに回収した油の量は、約72kgでした。
 本校の生徒会では、今後も廃棄物の削減とエネルギーの有効活用に取り組んでいきます。

 
 

 

ぐんま環境学校

 8月1日(土)に、「ぐんま環境学校」の2回目の講座が県庁で開催され、生徒5名が受講しました。
 今回の内容は、県環境政策課内にある環境サポートセンターが小中学校向けに実施している「動く環境教室」の7つの環境学習テーマについて、環境アドバイザーが実際の出前授業を実演し、受講者は児童になりきってその授業を体験するというものでした。

 
 

 
 
 

ぐんま環境学校

 7月4日(土)に、「ぐんま環境学校」の1回目の講座が県庁で開催され、生徒8名が受講しました。
 午前中は、尾瀬保護財団の職員による「尾瀬ボランティア講座」について説明と、県森林保全課の担当者による「森林ボランティアの取組」についての講義がありました。
 午後は、群馬大学教授による「気候変動・エネルギー」をテーマにした講義があり、気候変動による豪雨の顕著化や、再生可能エネルギーについての説明がありました。
 受講した生徒は、森林の役割の重要性や気候変動の重大性について再認識しました。