藤工環境活動プロジェクト

2021年11月の記事一覧

就労支援事業所インフィニット訪問

 11月26日(金)に、太田市大原町にある社会福祉法人あざ美会の就労支援事業所インフィニット様を訪問し、環境と社会福祉を兼ねた活動を行いました。
 本校から、電気工事士技能試験対策として使われた廃電線を施設に提供し、事業所側ではこれを分離処理し、有価物として活用していただいています。今回、電気工事士試験を受験した生徒14名が事業所で利用者が行っている作業の見学と、廃電線や廃パソコンなどのリサイクル作業の体験・協力を行い、環境と社会福祉について理解を深めました。





環境工学基礎外部講師特別授業

 11月12日(金)に、環境工学基礎外部講師特別授業が行われ、生徒32名が受講しました。
 第1部は、群馬県自然環境課職員による「野生動物の保護と管理における狩猟の社会的役割」、第2部は、自然環境研究センター研究員による「野生鳥獣の保護管理の現場について」という講義でした。いずれも映像や実演を交えた講義で、生徒は関心を持ちました。


廃電線・PC類提供

 11月11日(木)に、太田市大原町にある就労支援施設インフィニット様が来校され、電気工事士技能試験対策で使用済みとなった電線類や不要パソコン・電子基板等を提供しました。生徒は、コンテナへの移し替えとトラックの積み込みの協力を行いました。
 11月26日(金)には、電気工事士試験を受験した生徒が施設を訪問し、電線やパソコンのリサイクル作業に協力する環境と社会福祉貢献を兼ねた活動を行う予定です。


環境保全ボランティア活動

 11月7日(日)に、生徒24名と職員2名が環境保全ボランティア活動を行いました。藤岡市の天然記念物(ヤリタナゴ、ホトケドジョウ、マツカサ貝)が生息する地域で、3つの環境保護団体と協力して、これらの生物の生息環境を改善する作業を行い、自然環境保護の必要性を理解しました。




わな猟初心者講習会

 11月6日(土)に、群馬県自然環境課が主催するわな猟初心者講習会が、高崎市箕郷町にある県立農林大学校で開催され、生徒4名が受講しました。
 講習会は、第一部が自然環境課と群馬県猟友会の講師による座学で、狩猟と許可捕獲およびわな猟の注意点、アライグマやハクビシン、シカ、イノシシなどの習性について学習しました。
 第二部では、県猟友会の講師から箱わなの仕組みの実地説明を受け、その後学習林でくくりわなのかけ方の実演を見学し、実際にわなを仕掛ける実習を行いました。




 

廃棄物処理見学・リサイクル実習(高浜クリーンセンター)

 11月5日(金)に、環境工学基礎の授業を受けている生徒32名が、高崎市の高浜クリーンセンターを訪れ、廃棄物処理の見学とそこでのリサイクル実習を行いました。
 施設の見学では、ごみの受入ヤードやごみピット、ごみの投入作業、粗大・不燃ごみの投入口などを見せてもらいました。
 また、リサイクル実習では、ガラスびんとペットボトルの選別を作業員の方に教えてもらいながら体験しました。