藤工環境活動プロジェクト

2020年8月の記事一覧

「ぐんま環境学校」(自然観察会)

 8月23日(日)に、「ぐんま環境学校」の自然観察会が、みなかみ町土合の湯桧曽川付近で行われ、生徒9名が参加しました。
 今回は、NPO法人群馬県自然保護連盟が主催した自然観察会と保護活動に、「ぐんま環境学校」の受講者が参加したものです。
 午前中は特定外来植物であるオオハンゴン草の駆除活動を行い、刈り取った草は約360kgになりました。また、昼休みには動物の頭骨についての説明が、午後には湯桧曽川に沿って解説を聞きながら草木の観察会がありました。

 
 

 
 
 
 

わな猟初心者講習会

 8月22日(土)に、群馬県自然環境課が主催するわな猟初心者講習会が、安中市横川にある小根山森林公園で開催され、これからわな猟狩猟免許を取得する生徒8名が受講しました。
 講習会は、第一部が自然環境課と群馬県猟友会の講師による座学で、狩猟と許可捕獲およびわな猟の注意点、アライグマやハクビシン、シカ、イノシシなどの習性について学習しました。
 第二部では、県猟友会の講師から箱わなの仕組みの実地説明を受け、その後野鳥の森に移動してくくりわなのかけ方の実演を見学し、実際にわなを仕掛ける実習を行いました。
 また、休憩時間には、ほかの狩猟免許試験で使用する模擬銃も見せてもらいました。

 
 

 
 
 

高山社跡環境整備活動

 8月20日(木)と21日(金)に、野球部の1・2年生15名が世界文化遺産「高山社跡」で、藤岡市文化財保護課と共同で環境整備活動を行いました。
 当日は、苔で滑りやすくなっていた遊歩道の苔落としや中庭の雑草の刈り取り、あじさいの植樹、説明看板の移設作業などを行いました。この、文化財周辺での環境整備活動も今年で4年目となりました。

 
 

 
 
 
 

廃食用油の提供

 8月5日(水)に、生徒や教職員の家庭、市内の保育所などから回収した廃食用油を、(株)BDF群馬事業所に提供しました。
 当日は、事業所職員の方に来校していただき、生徒会役員7名が倉庫に保管しておいた油からレジ袋等を取り除いて専用のコンテナに移し替え、事業者に油を提供しました。昨年の2学期から今までに回収した油の量は、約72kgでした。
 本校の生徒会では、今後も廃棄物の削減とエネルギーの有効活用に取り組んでいきます。

 
 

 

ぐんま環境学校

 8月1日(土)に、「ぐんま環境学校」の2回目の講座が県庁で開催され、生徒5名が受講しました。
 今回の内容は、県環境政策課内にある環境サポートセンターが小中学校向けに実施している「動く環境教室」の7つの環境学習テーマについて、環境アドバイザーが実際の出前授業を実演し、受講者は児童になりきってその授業を体験するというものでした。