藤工環境活動プロジェクト

藤工環境活動プロジェクト

廃棄物処理見学・リサイクル実習(高浜クリーンセンター)

 11月5日(金)に、環境工学基礎の授業を受けている生徒32名が、高崎市の高浜クリーンセンターを訪れ、廃棄物処理の見学とそこでのリサイクル実習を行いました。
 施設の見学では、ごみの受入ヤードやごみピット、ごみの投入作業、粗大・不燃ごみの投入口などを見せてもらいました。
 また、リサイクル実習では、ガラスびんとペットボトルの選別を作業員の方に教えてもらいながら体験しました。




ぐんま環境学校(森林ボランティア体験会)

 7月11日(日)に、ぐんま環境学校の森林ボランティア体験会が、渋川市伊香保町の県森林学習センターで行われ、本校の生徒7名が参加しました。
 今回の講座は、森林整備作業についての講話と、森林ボランティア団体による活動の紹介、下草刈りの体験と刈り払い機の取り扱いに関する実習でした。

ぐんま環境学校(エコカレッジ)

 「ぐんま環境学校(エコカレッジ)」の第2回目の講座が県庁の会議室で開催され、生徒7名が受講しました。
 午前中は、尾瀬保護財団の職員による「尾瀬の保護」についての講義と、県森林保全課の担当者による「森林ボランティア」についての講義がありました。
 午後は、群馬大学教授による「気候変動・エネルギー」に関する講義があり、気候変動による豪雨の顕著化や、これからのエネルギーについて考えました。

わな猟狩猟免許試験

 5月22日(土)に、わな猟狩猟免許試験が群馬県庁で行われ、本校の生徒2名が受験し合格しました。
 午前中は、県自然環境課が実施する試験対策講習会を受講しました。試験は午後からで、内容は適性検査と学科試験、鳥獣判別や猟具に関する実技試験でした。

環境保全ボランティア活動

 10月31日(土)に、生徒15名と職員4名が環境保全ボランティア活動を行いました。藤岡市の天然記念物(ヤリタナゴ、ホトケドジョウ、マツカサ貝)が生息する地域で、3つの環境保護団体と協力して、これらの生物の生息環境を改善する作業を行い、自然環境保護の必要性を理解しました。

 
 

 
 
 
 
 

森林ボランティア体験会

 10月25日(日)に、群馬県森林ボランティア支援センター主催の「森林ボランティア体験会」が、渋川市伊香保町の県森林学習センターで行われ、生徒3名が参加しました。
 はじめに、県森林保全課の担当者より森林の間伐整備についての講義があり、そのあとに学習林に移動し、渋川広域森林組合の方の間伐作業を見学しました。つづいて、切ってあった丸太をチェーンソーで切断する作業を体験しました。

 

 
 

 
 
 
 

ぐんま環境学校

 10月3日(土)に、「ぐんま環境学校」の3回目の講座が県庁開催され、生徒4名が参加しました。
 午前は、県廃棄物・リサイクル課の担当者より、「群馬県のごみの現状と対策」についての講義と、気候変動対策課の担当者より、「食品ロス・環境に優しい買い物スタイル」についての講義がありました。
 午後は、県自然環境課の担当者より、「自然環境の保全」についての講義がありました。第1部は「生物多様性について」、第2部は「鳥獣保護管理について」の説明でした。

 
 

 
 

森林ボランティア体験会

 9月27日(日)に、群馬県森林ボランティア支援センター主催の「森林ボランティア体験会」が、渋川市伊香保町の県森林学習センターで行われ、生徒3名が参加しました。
 はじめに、センターの職員より竹林整備についての講義があり、そのあとに渋川市内の竹林に移動し、渋川広域森林組合の方の指導のもと、竹の伐採作業を体験しました。

 
 

 
 
 
 

ぐんま環境学校

 9月12日(土)に、「ぐんま環境学校」の3回目の講座が県庁で開催され、生徒3名が受講しました。
 午前は、県環境保全課の担当者より、「水質保全」、「大気保全」、「放射線対策」についての講義がありました。
 午後は、NPO法人チャウス自然体験学校の理事長の方から、「環境教育(ESD、SDGsについて)」というテーマの講義があり、そのあとにワークショップが行われました。

 
 

 
 

「ぐんま環境学校」(自然観察会)

 8月23日(日)に、「ぐんま環境学校」の自然観察会が、みなかみ町土合の湯桧曽川付近で行われ、生徒9名が参加しました。
 今回は、NPO法人群馬県自然保護連盟が主催した自然観察会と保護活動に、「ぐんま環境学校」の受講者が参加したものです。
 午前中は特定外来植物であるオオハンゴン草の駆除活動を行い、刈り取った草は約360kgになりました。また、昼休みには動物の頭骨についての説明が、午後には湯桧曽川に沿って解説を聞きながら草木の観察会がありました。

 
 

 
 
 
 

わな猟初心者講習会

 8月22日(土)に、群馬県自然環境課が主催するわな猟初心者講習会が、安中市横川にある小根山森林公園で開催され、これからわな猟狩猟免許を取得する生徒8名が受講しました。
 講習会は、第一部が自然環境課と群馬県猟友会の講師による座学で、狩猟と許可捕獲およびわな猟の注意点、アライグマやハクビシン、シカ、イノシシなどの習性について学習しました。
 第二部では、県猟友会の講師から箱わなの仕組みの実地説明を受け、その後野鳥の森に移動してくくりわなのかけ方の実演を見学し、実際にわなを仕掛ける実習を行いました。
 また、休憩時間には、ほかの狩猟免許試験で使用する模擬銃も見せてもらいました。

 
 

 
 
 

高山社跡環境整備活動

 8月20日(木)と21日(金)に、野球部の1・2年生15名が世界文化遺産「高山社跡」で、藤岡市文化財保護課と共同で環境整備活動を行いました。
 当日は、苔で滑りやすくなっていた遊歩道の苔落としや中庭の雑草の刈り取り、あじさいの植樹、説明看板の移設作業などを行いました。この、文化財周辺での環境整備活動も今年で4年目となりました。

 
 

 
 
 
 

廃食用油の提供

 8月5日(水)に、生徒や教職員の家庭、市内の保育所などから回収した廃食用油を、(株)BDF群馬事業所に提供しました。
 当日は、事業所職員の方に来校していただき、生徒会役員7名が倉庫に保管しておいた油からレジ袋等を取り除いて専用のコンテナに移し替え、事業者に油を提供しました。昨年の2学期から今までに回収した油の量は、約72kgでした。
 本校の生徒会では、今後も廃棄物の削減とエネルギーの有効活用に取り組んでいきます。

 
 

 

ぐんま環境学校

 8月1日(土)に、「ぐんま環境学校」の2回目の講座が県庁で開催され、生徒5名が受講しました。
 今回の内容は、県環境政策課内にある環境サポートセンターが小中学校向けに実施している「動く環境教室」の7つの環境学習テーマについて、環境アドバイザーが実際の出前授業を実演し、受講者は児童になりきってその授業を体験するというものでした。

 
 

 
 
 

ぐんま環境学校

 7月4日(土)に、「ぐんま環境学校」の1回目の講座が県庁で開催され、生徒8名が受講しました。
 午前中は、尾瀬保護財団の職員による「尾瀬ボランティア講座」について説明と、県森林保全課の担当者による「森林ボランティアの取組」についての講義がありました。
 午後は、群馬大学教授による「気候変動・エネルギー」をテーマにした講義があり、気候変動による豪雨の顕著化や、再生可能エネルギーについての説明がありました。
 受講した生徒は、森林の役割の重要性や気候変動の重大性について再認識しました。

 
 
 
 

ぐんま環境学校

 12月7日(土)に、「ぐんま環境学校」の第6回基礎講座が県庁で行われ、本校の生徒6名が受講しました。
 午前は、「群馬県環境アドバイザー制度」の説明と、「環境ボランティアとしての取組」の紹介がありました。
 午後は、「わたしの企画書」というテーマでのグループワークと発表があり、生徒は一般社会人に混ざって自分の考えを述べました。講座終了後は修了証書授与式があり、県環境政策課長より受講者一人ひとりに修了証が手渡されました。

 
 
 

群馬銀行環境財団環境教育賞表彰式

 12月6日(金)に、群馬銀行環境財団環境教育賞の表彰式が本校武道場で行われ、「藤工環境活動プロジェクト」携わった生徒・教職員の前で、群馬銀行藤岡支店長様より本校校長に特別賞の賞状が授与されました。
 表彰式では、支店長様よりお褒めの言葉をいただき、旧生徒会長が御礼を述べました。

 
 

高浜クリーンセンター等見学

 11月8日(金)に、環境工学基礎と家庭科の授業を受けている生徒19名が、高崎市の高浜クリーンセンター等を訪れ、施設の見学とそこでのリサイクル実習を行いました。
 午前は、清掃センターの説明ビデオを見たあと、所内の施設・設備の見学を行いました。また、それに引き続いて、県企業局の高浜発電所も見学しました。
 午後は、ガラスびんとペットボトルの分別・リサイクル実習を行いました。作業は想像以上に大変で、生徒はごみの排出について考えた一日となりました。

 
 
 
 
 
 

ぐんま環境学校

 11月7日(木)に、ぐんま環境学校の施設見学とリサイクル実習が桐生市清掃センターで行われ、本校の生徒6名が参加しました。
 午前は、桐生市清掃センターについての映像学習と、受け入れヤードやごみピット、中央制御室、発電機室、最終処分場などの見学がありました。午後は、班に分かれてペットボトル、食品トレー、ガラスびんの分別作業や、粗大ごみであるベッドマットの解体作業などの実習を体験しました。

 
 
 
 
 
 

環境と社会福祉貢献活動

 10月に、太田市大原町にある社会福祉法人あざ美会就労支援施設インフィニット様に、電気科の2年生で電気工事士試験合格者など14名が訪問しました。
 本校から、電気工事士技能試験対策として使われた廃電線を施設に提供し、施設側ではこれを分離処理し、有価物として活用していただいています。今回の訪問では、利用者が行っている作業の見学と、廃電線や廃パソコンなどのリサイクル作業の協力を行ってきました。
 生徒にとっては、環境問題について考える機会となり、利用者との交流により社会福祉活動の大切さも理解することができました。