藤工環境活動プロジェクト

2019年7月の記事一覧

(株)BDF群馬事業所訪問

 7月18日(木)に、生徒や教職員の家庭、市内の保育所などから回収した廃食用油を市内の(株)BDF群馬事業所に提供しました。
 生徒会役員と家庭科係11名が、学校の倉庫に保管してあった油を職員とともに事業所に持ち込み、レジ袋等を取り除き、専用のコンテナに移し替える作業を行いました。今年1月から今までに回収した油の量は、約40リットルくらいありました。
 提供後は、東京よりお越しの社長様より廃食用油の有効活用の方法について説明していただき、固形物を取り除く行程も見学させていただきました。藤工では、今後も地球温暖化防止とエネルギーの有効利用に取り組んでいきます。

 
  

 

ぐんま環境学校(森林ボランティア体験会)

 7月14日(日)に、ぐんま環境学校の森林ボランティア体験会が、渋川市伊香保町の県森林学習センターで行われ、本校の生徒4名が参加しました。
 今回の講座の内容は、午前が森林整備作業についての講話と、森林ボランティア団体による活動の紹介で、午後は体験の森での下草刈りの体験や、刈り払い機の取り扱いに関する実習でした。
 参加した生徒は熱心に講義や実習に取り組んでいました。

 
  

 
 

ぐんま環境学校(エコカレッジ)

 「ぐんま環境学校(エコカレッジ)」の第2回目の講座が県庁昭和庁舎で開催され、生徒6名が受講しました。
 午前中は、県緑化推進課清水次長による「森林ボランティアの取組」についての講義があり、日本の森林の現状と課題や、森林ボランティアの必要性についての説明がありました。
 午後は、群馬大学教育学部西薗教授による「気候変動・エネルギー」をテーマにした講義があり、異常気象による豪雨の顕著化や温暖化にともなう感染症の増加などの説明がありました。
 受講した生徒は、森林の役割の重要性や気候変動の重大性について再認識しました。