藤工環境活動プロジェクト

2019年8月の記事一覧

環境整備ボランティア活動

 8月27日(火)と28日(水)に、藤岡市内の群馬県史跡「平井地区一号古墳」と「皇子塚古墳」および藤岡歴史館で、ソフトテニス部などの生徒9名が文化財の環境整備ボランティア活動を行いました。
 藤岡歴史館で説明を受けたあと古墳に移動し、そこで整備する場所の指示を受け、史跡来訪者が見学しやすいように古墳の周りの草を鎌で刈り取りました。昨年と一昨年の「七輿山古墳」での竹の伐採に続いて、この活動も3年目となりました。

 
 
 
 
 
 

ぐんま環境学校

 8月18日(日)に、ぐんま環境学校がみなかみ町土合の湯桧曽川付近で行われ、本校の生徒3名が参加しました。
 今回は、NPO法人群馬県自然保護連盟が主催した自然観察会と保護活動に、ぐんま環境学校の受講者が参加したものです。
 午前中は特定外来植物であるオオハンゴン草の除草活動を行い、午後は動物の頭骨についての学習と、湯桧曽川に沿ってマチガ沢まで解説を聞きながら草木の観察を行いました。

 
  

 
 

わな猟狩猟免許試験

 8月8日(木)に、わな猟狩猟免許試験が安中市松井田支所で行われ、本校の生徒4名が受験し合格しました。
 午前中は、県自然環境課の担当者による試験対策講習会があり、試験は午後からでした。試験の内容は、はじめに適性検査があり、それにつづいて学科試験がありました。学科試験合格者は鳥獣判別や猟具に関する実技試験に進みました。

 
  

 
 

わな猟初心者講習会

 8月4日(日)に、群馬県自然環境課が主催するわな猟初心者講習会が、渋川市伊香保町にある群馬県憩いの森森林学習センターで開催され、これからわな猟狩猟免許を取得する生徒3名が参加しました。
 講習会は、第一部が自然環境課と群馬県猟友会の講師による座学で、狩猟と許可捕獲およびわな猟の注意点、アライグマやハクビシン、シカ、イノシシなどの習性について学習しました。
 第二部では、県猟友会の講師から箱わなの仕組みの実地説明を受け、その後体験の森に移動してベテランのわな猟師を講師に迎え、くくりわなのかけ方の実習を行いました。さらに、森の中ではイノシシの足跡探しなども行いました。
 休憩時間にはほかの狩猟免許試験で使用する模擬銃も見せてもらいました。

 
  

 
 

ぐんま環境学校

 8月3日(土)に、ぐんま環境学校の3回目の講座が県庁で行われ、本校の生徒6名が参加しました。
 今回の内容は、県環境政策課内にある環境サポートセンターが小中学校向けに実施している「動く環境教室」の7つの環境学習テーマについて、環境アドバイザーが実際の出前授業を実演し、受講者は児童になりきってその授業を体験するというものでした。
 受講した生徒は、高校よりも小中学校の環境学習が進んでいると感じたようです。